カスケードでは片方の手がボールを投げるとき、もう片方の手はボールを握っているので、握ったまま投げない動作を表す「1サイクル」を投げてから「2サイクルx」を投げていると考えて(1サイクル,2サイクルx)(2サイクルx,1サイクル)と表してみました。
同様にすれば全てのサイトスワップはシンクロパターンで書けます。
よって、技の途中で通常のパターンからシンクロに移行するようなものもシンクロパターンを使えば表せるわけです。(例:4ボールファウンテン→シンクロファウンテン)
シンプルに表したければ通常のサイトスワップ、シンクロと混ざったパターンを表したければシンクロパターン、というように目的に応じて2つの表し方を使い分けましょう。